【ポケカ】おすすめ2重・3重スリーブの構成や入れ方
ポケモンカードを遊ぶ上で、スリーブ選びは重要な要素の1つと思っています。
この記事では、私が今まで使ってきた中で、おすすめできるオーバースリーブやインナースリーブ、
それらを使用した2重、3重スリーブの構成をご紹介しています。
大切なカードやお気に入りのキャラスリを保護したり、シャッフルをしやすくしたりなど、
自分にあったスリーブ構成を見つけるために、参考になれば幸いです。
本記事では以下の用語を使用致します。
・通常スリーブ :公式スリーブのサイズ程度で、一般的に使用されているスリーブ。(約66×91~約66×92mm)
・インナースリーブ:カードと通常スリーブの間に使用し、カードの保護を強化するスリーブ。(約64×89mm)
・オーバースリーブ:通常スリーブの外に使用する、通常スリーブを保護するためのスリーブ。(約68×93~69×94mm)
おすすめスリーブ構成
自分の目的に合った構成を把握して、その後にどのスリーブを決めていくのが良いかと思いますので、
まずは、おすすめのスリーブ構成をご紹介します。
因みに私は、何を目的としているかで、いろいろなパターンを使い分けています。
通常スリーブ+オーバースリーブ(2重)
- お気に入りのキャラスリや公式スリーブを保護することができる。
- オーバースリーブの種類によって、シャッフルがしやすくなる場合がある。
- カードの保護が1重より強化される。
<入れ方>
画像のように、オーバースリーブの下から(通常スリーブにカードを入れる方向とは逆に)入れます。
そうすることで、カードがスリーブから出てしまうのを防ぐことができます。
最初は空気が中に入ってしまうと思うので、机などに置き、
手のひらで上から押さえつけるように空気を抜いたら完了です。
インナースリーブ+通常スリーブ(2重)
<入れ方>
カードをインナースリーブに横から入れます。
※横入れインナースリーブでない場合は、カードを下から入れるのが良いと思います。
インナースリーブ入れたら、通常スリーブには普通に上から入れましょう。
最初は空気が中に入ってしまうと思うので、机などに置き、
手のひらで上から押さえつけるように空気を抜いたら完了です。
- 通常スリーブの良さを活かせる。(無地スリーブのシャッフルのしやすさや、キャラスリが鮮明に見える等。)
- カードの保護が1重より強化される。
- キャラスリや公式スリーブが傷付く。
インナースリーブ+通常スリーブ+オーバースリーブ(3重)
<入れ方>
ここまでご紹介した構成の入れ方を融合すればOKです。
インナースリーブを横から、オーバースリーブを下から入れましょう。
- カードの保護が2重より強化される。(かなり硬くなります。)
- お気に入りのキャラスリや公式スリーブを保護することができる。
- 分厚くなるため、シャッフルがしづらくなる可能性がある。
おすすめインナースリーブ
インナースリーブは空気を抜かないと分厚くなり、デッキが崩れたりするため、
空気を抜きやすいものが良いかなと思います。
カドまるスリーブ
- カドがまるくなっており、カードがぴったりはいる大きさ。
- カドに少し穴が開いており、空気が抜けやすい。
- 横入れで入れやすい。
おすすめオーバースリーブ
表面の加工、硬さ分厚さ、透明度など、何を求めるかによっておすすめは変わってきますが、
私が今まで使ってきたオススメをご紹介します。
【おすすめ!】ブロッコリー スリーブプロテクター エンボス&クリア M
私の結論スリーブです。
いろいろ試してきましたが、バランスが一番良く、
今ではほとんどこのオーバースリーブを使用しています。
- エンボス(ザラザラ)加工でシャッフルしやすい。
- 透明感も高いため、キャラスリや公式スリーブが鮮明に見える。
- 硬さは程よくあり、分厚くなり過ぎずバランスが良い。
- 価格は少し高め。
【硬い・シャッフルしやすい!】KMC キャラクタースリーブガード マット&クリアー
継ぎ目が粗いことを除いて最強スリーブ!
中型・大型大会では使用しないようにしていますが、
練習や小規模の大会で、スリーブの粗さが過度に気にする必要がないと思う状況で、好んで使用しています。
- エンボス(ザラザラ)加工でシャッフルしやすい。
- 硬さがしっかりしている。
- 継ぎ目(スリーブの底)がかなり粗い。※これがなければ一番おすすめ。
- 価格は安い。
おすすめ通常スリーブ
通常サイズのスリーブは、自分の好きなキャラスリや公式スリーブを使いましょう!
ここでは個人的におすすめの無地スリーブだけご紹介します。